幡ヶ谷バプテスト教会信仰告白

1.聖書
 聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、神ご自身の唯一の啓示の書であるとともに、神による人類に対する救いの計画を啓示するもので、聖書こそが、信仰の唯一の規範である。
〈参照聖句〉 テモテへの手紙二3:15b-16, 申命記29:28, 詩篇119:105
2.神
 神は天地・万物を創造された唯一の方である。神はイエス・キリストにおいてご自身を啓示され、父・子・聖霊なる三位一体の方で、現在も聖霊をとおして働いておられる。そして、愛と慈しみをもって今もこの世を支配しておられる真の神である。
〈参照聖句〉 創世記1:1-2:25, 申命記6:4, マルコによる福音書12:29, ヨハネによる福音書1:14-18, ヨハネによる福音書3:16, ヨハネによる福音書14:26, 使徒言行録16:7, コリントの信徒への手紙二13:13
3.人間
 人間は神の像に似せて男と女に創造された。しかし、人間は神の戒めに背き、罪を犯し、死に定められるものとなった。
〈参照聖句〉 創世記1:26-27, 創世記3:1-24, ローマの信徒への手紙5:12
4.救い
 神の独り子であるイエス・キリストは人類救済のためにこの世に来られ、十字架の死において人類の罪を身に負い全き犠牲となられた。そして三日目に死より復活し、その後、天にあげられ、神の右に座しておられる。そして私たちはこのイエス・キリストの十字架による贖いを信じる信仰によって神との正しい関係を回復し、永遠の命を得ることができる。
〈参照聖句〉 ヨハネによる福音書1:1-2,14, ヨハネによる福音書3:16-18, 使徒言行録2:23-24, ローマの信徒への手紙10:9-10, コリントの信徒への手紙一15:3-5, エフェソの信徒への手紙2:8, マルコによる福音書16:19,使徒言行録1:9,ヘブライ人への手紙1:3
5.教会
 教会はキリストのからだであり、神より与えられた福音をとおしてキリストを受け入れ、信仰告白を行い、バプテスマを受けた新生者の集まりである。そして教会に連なる私たちは、主イエス・キリストの復活を覚え週の初めの日曜日に主日礼拝をささげ、神との公の交わりを行うものである。教会政治は会衆主義により、各個教会は相互に支配・従属の関係に立たず自主独立であるが、同時に他の教会との協力を喜ぶものである。
〈参照聖句〉 エフェソの信徒への手紙1:22-23,4:12, ヨハネによる福音書1:12,コロサイの信徒への手紙1:18,24, マタイによる福音書16:18, 出エジプト記20:8, コリントの信徒への手紙一12:12-31, コリントの信徒への手紙一1:2, ローマの信徒への手紙16:16,コリントの信徒への手紙一15:1-11
6.礼典
 私たちの教会はバプテスマと主の晩餐を礼典として守る。バプテスマは神からの福音を受け入れイエス・キリストを主と信じ、告白する者にのみ授けられるもので、浸礼をもってこれを行う。また、主の晩餐はイエス・キリストの贖罪の死を記念するもので、キリストの贖罪の死と復活、昇天を信じ、バプテスマを受けた者たちが参加することができ、パンと杯をもって行われる。
〈参照聖句〉 使徒言行録2:36-42, マルコによる福音書1:9-11, 使徒言行録8:36-38, マタイよる福音書28:19, ローマの信徒への手紙6:3-11,10:9, コロサイの信徒への手紙2:12,マルコによる福音書14:22-26, マタイによる福音書26:26-30, ルカによる福音書22:15-20, コリントの信徒への手紙一10:16-17,11:23-29
7.教会と国家
 国家も神の支配のもとにあるので、教会は国家に対して関心をもち、このために祈り、神のみ旨に反しない限りこれに従う。さらに、私たちの信仰の自由を常に主張し、これが妨げられないように監視するとともに、両者の関係は政教分離が原則であることを主張する。
〈参照聖句〉 使徒言行録4:19,5:29, ローマの信徒への手紙13:1-7, テモテへの手紙一2:1-3, ペトロの手紙一2:16,3:13-16, マタイによる福音書22:15-22
8.終末の希望
私たちはこの世の終末の来ることを信じる。このときキリストは再臨されすべての人を裁き、主を信じる者たちは新しい霊のからだと永遠の命が与えられ、救いの完成にあずかるが、信じない者たちには永遠の裁きが待っている。それ故、イエス・キリストは私たちの真の希望である。
〈参照聖句〉 ヨハネの黙示録21:1-8, マタイによる福音書25:31-46, マルコによる福音書13:26-27,使徒言行録1:11, コリントの信徒への手紙一15:50-58, ペトロの手紙一4:7, ペトロの手紙二3:8-13
         (参照聖句は新共同訳による)